どうも、成瀬です。
アクセス0、コメント0、もちろん収益も0。
「私、何のためにブログ書いてるんだっけ?」って、ふと手が止まる。
そんな“やる気迷子”のブログ初心者さん、実はめちゃんこ多いんです。
ブログを始めた9割の人が通る「やる気消失ゾーン」ってやつですね。
え?まさか、今まさにあなたもその中にいます?
なら…ちょっと深呼吸してください。
あなたのその“手が止まる感覚”、実はちゃんと理由があるんです。
というのも、ブログのやる気って、「根性」とか「才能」じゃなくて
“あるもの”が見えてないと、誰でも簡単に消えていくんです。
この記事では、
「なぜやる気が出ないのか?」という原因から、
「そこからどう抜け出せばいいのか?」まで、まるっとお伝えします。
読み終えた後にはきっと、「もう一度書いてみようかな」って思えるはず。
ほな、さっそくいきまっせ。
目次
ブログのやる気が出ない原因は、この3つです
ブログのやる気が出なくなる原因って、大体決まってます。
よくあるのは、この3つ。
① 成果が出ない → 自信なくなる
アクセスゼロ。反応ゼロ。収益?もちろんゼロ。
これ、地味に効きますよね…。
書いても誰にも読まれてない。読まれても何も起きない。
『これ…意味ある?』『もしかして私、センスない…?』って思い始めたらラスト。
一気にモチベが下がっていきます。
最初は「やってやるぞー!」って燃えてたのに、
気づけば“無人島に向かって手紙を投げ続けるゲーム”になってたりする。
そりゃ、しんどいわけです。
② 正解が分からない → 自問自答を繰り返す
『このテーマで書いていいのかな?』
『記事の方向性、これで合ってる?』
『ジャンル、間違ってるかも…?』
…みたいに、頭の中が「?」でいっぱいになるやつ。
しかもその疑問に、誰も答えてくれない。
ググっても難しいことばっかだし、X見ても意見バラバラだし。
もうね、地図もコンパスも持たずに山登ってるみたいな状態です。
進んでるつもりでも、「どこ向かってんのこれ?」ってなる。
そりゃ、やる気も迷子になりますよ。
③ 頑張っても意味がない気がして、手が止まる
『どうせまた今日もアクセス0でしょ…』
『誰にも読まれないし…』
『書いてもムダじゃない…?』
こんな風に思っちゃう日が増えてくると、
そのうちパソコン開くのもおっくうになってくるんですよね。
気づいたら“記事を書く”じゃなくて、“自分を責める時間”になってる。
やる気って、「これを続けたら何か変わるかも」って思えたときに出るんですよね。
逆に、「この先もずっと報われなさそう…」って感じたら、
シュッと消えちゃうんです。簡単に。
で、この3つが重なると…
やる気なんて、一瞬で吹っ飛びます。
- 頑張ってるのに成果ゼロ。
- 何が正解かも分からない。
- 続けてもムダな気がする。
はい、これ。モチベーション爆散コースです。
どれだけ意識高く始めた人でも、ここで手が止まるのは当たり前。
でもね、だからこそ知っておいてほしい。
それ、あなただけじゃないです。
この“やる気消失ゾーン”は、誰でも一度は通る場所。
むしろ「ちゃんと頑張った人」ほど、ここに迷い込むんです。
ブログのやる気が出ないのは”才能”のせいじゃない
さっきの話をまとめると──
ブログのやる気がなくなる理由って、「結果が出ない」か「出そうな気がしない」からなんですよね。
シンプルに言えば、
「これ、続けても意味ある?」って思い始めた時に、モチベがスーッと消えていく。
で、ここからが問題。
この“結果が出ない理由”を、なぜか「自分に才能が無いせい」ってことにしちゃう人がめちゃくちゃ多いんです。
『私、文章力ないし…』
『やっぱ才能ある人しか稼げないんでしょ?』
『どうせ向いてないんだよ、私なんて…』
いやいやいやいや!
それ、全部思い込みですから!!!
(しかも超もったいないやつ)
ちょっとキツいこと言いますけど、
「ブログで結果が出ないのは才能のせい」って決めつけてるなら──
それ、ホームラン級の大馬鹿野郎です。
(愛を込めて言ってます)
なぜなら、ブログって“センスよりやり方”のゲームだから。
極端な話、文章力がなくても、地頭が悪くても、コミュ力ゼロでも、
やることさえ間違えなければ普通に結果は出ます。
でね、たしかに「才能がモノを言う世界」もあるんですよ。
たとえば絵とか音楽とか。いわゆる“アート”ってやつです。
ああいうのって、良し悪しの基準がフワッとしてるから、
「これは天才の作品です」って言われても、「…どのへんが?」ってなることあるじゃないですか。
つまり、評価が“感性”に左右されるから、才能でぶち抜ける人しか勝てない世界なんです。
でも、ブログは違う。
読者の悩みや検索意図はある程度“パターン化”されてるから、
人の購買行動を予測しやすいんです。
それに事前にリサーチすれば高確率でわかりますしね。
「こういう悩みを持った人は、こういう情報を探していて、
こういう順番で読むと、買ってくれる」みたいな流れがちゃんとある。
つまり、ブログは“行き当たりばったり”じゃなくて、
あらかじめ“ある程度の答え”が見えてるゲームなんです。
だから、“型”を知って、ちゃんと当てにいけば、誰でも結果を出しやすい。
才能より「仕組み」や「視点」のほうが大事。
それがブログというゲームなんです。
「自分の才能がブログに向いてるかどうか」よりも、
“正しい方向に向かって努力できているかどうか”の方が100倍大事なんです。
つまり、あなたがやる気を失った理由、
それは”才能がないから”じゃなくて、“目指すべき方向が見えてないだけ”。
だったら、やるべきことはひとつだけ。
“正しい方向”さえ見つければ、モチベは自然と戻ってきます。
正しい方法で運営すれば、ブログは報われる
才能じゃない。
じゃあ何が大事なのか?って話なんですけど──
答えはめちゃくちゃシンプルで、
“正しい方法で積み上げること”です。
『なんだ、そんなことか』って思いました?
でもね、ここをナメてるとブログは一生報われません。
実際、多くの人が「やる気が出ない」とか「続けても意味あるのかな…」って悩むのって、
努力してる方向がズレてるからなんですよ。
たとえば、
- 誰にも求められてない日記を書いてたり
- キーワード無視して記事量産してたり
- 「とにかく更新!」と謎の気合でゴリ押ししてたり
…そんな感じで、“ズレた方向に真面目に努力”してる人、めちゃくちゃ多い。
でもこれって、ゴールのないマラソンを走ってるようなものなんですよね。
そりゃしんどいし、やる気も削られて当然です。
逆に、“正しい方向”でブログを運営できれば、
ちょっとした工夫がちゃんと反応につながっていく。
たとえば──
- タイトルをちょっと工夫したら検索からアクセスが来た
- 読者の悩みベースで書いたら「参考になりました」ってコメントもらえた
- 検索意図に合わせて記事を書いたらクリック率が上がった
そうやって、「あ、これでいいんだ!」って感覚が少しずつ積み上がっていく。
すると不思議と、やる気って自然と戻ってくるんですよ。
実際、僕も正しい方向に向かってブログを再開したからこそ、今でこそ月6桁の金額を稼げてます。
でも、もしあのまま独学で突き進んでたら──間違いなく、今も迷走してたと思います。
ブログって“根性ゲー”じゃないんです。
“方向ゲー”です。
努力が報われないのは、あなたがダメだからじゃなくて、
報われる方向に努力できてなかっただけ。
方向さえ合っていれば、ブログはちゃんと反応してくれるし、
反応があるから、やる気も復活する。
ほんと、それだけなんです。
初心者が意識すべきブログ運営の方法
じゃあ実際、「正しい方向」ってどんな方向?
初心者がまず意識すべきポイントは、ズバリこれです。
読者目線で記事を書くこと。
これ、当たり前っぽく聞こえるかもしれないけど、
稼げてない人って、ここができてないパターンがほとんどです。
あなたのパソコン画面の先には、
“その記事を読む誰か”が確実にいるんです。
- 何かに悩んでる人
- 解決策を探してる人
- 背中を押してほしい人
読者は全員、「自分にとって意味がある情報」を探しに来てるんですよね。
でも、初心者は無意識のうちに──
- 自分が書きたいことだけを書いちゃう
- 自分の思いを語って満足しちゃう
- 自分用のメモみたいになっちゃう
…って感じで、“読者不在”の記事になりがちです。
しかも売りたい気持ちが先行してるから、ひたすらアフィリリンクを貼りまくる、みたいなね。
コレ、読者側の視点からすると広告ばっかり出てきて読む気失せますよね。
たとえるなら、
「1人で一方的にずっと喋ってるプレゼン」みたいなもんです。
しかもその後めっちゃセールス仕掛けてくる感じ。
誰も聞いてない。誰も得しない。
でも本人は「いいこと言えたな〜」ってちょっと満足してる。
それじゃ、誰にも伝わらないんです。
ブログって、“読み手ありき”のメディアです。
「誰の、どんな悩みを、どう解決する記事なのか」
これをちゃんと意識するだけで、読まれる率はグッと上がります。
たとえば、検索キーワードが──
「スーツ 初めて 買い方」だったら?
→ これ、たぶん「新卒の就活生」か「初めてのビジネスシーンでスーツが必要な人」ですよね。
右も左も分からなくて、「どこで買えばいいの?」「何を選べばいいの?」って不安いっぱいな状態。
「筋トレ 初心者 メニュー 自宅」だったら?
→ これは、「ジムには行きたくない or 行けないけど、体を引き締めたい」って人。
道具も知識もゼロで、とりあえず“今日から始められる方法”を探してる。
こういう人たちに向けて、
「最初はこの型を買えばOKです」
「この道具1つあれば、自宅で始められます」
…って道筋を見せてあげるだけで、「助かった〜!」ってなるんです。
しかも、下手に小難しい話をするより、そっちのほうが反応されやすい。
(ちなみに、読者に読まれる記事だと無理にアフィリリンクを踏ませなくてもスッと売れます。)
読者目線を意識して書けば、
「読まれる → 喜ばれる → 反応が返ってくる」っていう、
やる気回復ループができてきます。
“相手の悩みに寄り添って書く”って、
地味だけどブログの最強スキルです。
むしろここさえブレなければ、他はあとから学べばOK。
最初のうちは、とにかくこの一点だけ意識してみてください。
最後に
『あ~、ブログ書かなきゃヤバいな~。でもやる気出ない…』
『ちょっともうブログしんどいな…』
そんな気持ちで読み始めたつもりがつい最後まで読んでしまったそこのあなた。
最後まで読んだってことは、
“もう一度やってみたい”って気持ちが、まだどこかに残ってるってことじゃないですか?
だったら、大丈夫です。
やる気がゼロでも、方向さえ合ってれば、ブログはちゃんと報われます。
大切なのは、“才能”でも“センス”でもありません。
「誰かのために書く」って視点と、
正しい方向に向かって努力するだけ。
完璧じゃなくていい。
遠回りでもいい。
少しずつ「読まれるブログ」に近づいていけば、
やる気も戻るし、結果もちゃんとついてきます。
あなたの今までの努力は、無駄じゃない。
むしろ、その迷いも不安もぜんぶ、これからの糧になります。
今日この瞬間から、ほんの少しだけでも前に進めば、それでOKです。
あなたの言葉を待ってる人、ちゃんといますよ。
それでは、また。
コメント