【ヤバすぎ】Xで営業DMを送りまくる商材屋の正体、暴露します

どうも、成瀬です。

Xやってると、商材屋から頻繁に営業DM届きません？
たとえば、こういうやつ。
↓

こういうDMが来ると、

『また営業DM来てるわ、ダル…( ´△｀)』

って感じで、普通は即ブロック or スルーですよね。

 

でもね、ちょっと考えてみてほしいんです。
そもそも、彼らはなぜこんなDMを送りまくるのか？

『いや、そりゃ稼げてないからでしょ？w』
と思うかもしれませんが——

 

彼ら、多分あなたより稼いでますよ。

 

思わず『はぁ〜？？』って声が画面から聞こえてきそうなところで、今回はこのテーマでいきます。

・なぜ営業DMを送る商材屋が稼げているのか
・そして、なぜあなたは稼げていないのか

この2つの視点から、“稼げる人”の思考回路をひも解いていきます。

営業DMを送りまくる商材屋は稼げてる

まずは、なぜ商材屋が稼げてるのか——
コレ、説明していきますね。

たとえば彼らが、1本5万円の高額商材を売っているとしましょう。
で、それをセールスレター付きで100人にDM送って、1人でも買ってくれたら？

はい、儲けは5万円。

単純計算すると、1人あたりの収益はこうなります：

50,000円 ÷ 100人 = 500円／人

つまり、DM1通あたりの“期待値”は500円ってわけです。
しかもDMなんてテンプレコピペで済むので、1日500通くらい余裕で送れちゃう。

ちなみにテンプレはこんな感じで、副業に興味のある人に刺さりそうな内容にしておくわけです。

んでさらに、自動ツールなんかを使えば、24時間365日マシンガンのように送りまくれるでしょう。

 

こんな感じでアプローチすれば最終的に100人のうち1人くらいは買いそうじゃないですか？

 

んで、ここがミソなんですが、
もし1日500通送ったらどうなるか。

 

500円 × 500通 = 日給25万円！？

 

……ってことも現実的にはあり得るわけです。

正直ここまでうまくいくのはレアだとしても、
“確率 × 単価 × 数”で利益を出してるという構造は事実なんですよ。

要は、成約率がたった1％でも、商品単価が高くて、仕組みさえ整っていれば、ちゃんとビジネスになる。

実際に稼げてるからこそ、
ああいう「スパムっぽく見えるDM」も、彼らにとってはコスパ最強の営業手段なわけです。

あなたが「こんなん売れるわけないやん」と思ってる横で、静かにチャリンチャリンしてるわけですね。

戦略があればビジネスは回る

今回は、Xで営業DMを送りまくる商材屋を例に出しましたが——
伝えたかった本質はそこじゃないんです。

重要なのは、
「売るために、どんな戦略を持って動いているか？」という視点。

結局のところ、稼ぐために必要なのは
“気合”でも“根性”でもなく、
具体的な戦略。

で、これを超シンプルに分解すると、こうなります：

もうこれ、WEBビジネス界の「九九の表」くらい基本。

 

で、先ほどの高額商材屋の例でいくと：
• 成約率：1％（正直めっちゃ低い）
• アクセス数：1日500通（自動DMで爆増）
• 単価：5万円（ドーン）

このうち、「アクセス数」と「単価」は完全に自分でコントロールできる。
DMを送るのも、商材の価格を上げるのも、自分次第。

要は、
確率が低い勝負を、数と単価でゴリ押して成立させてるってこと。

もちろん、売ってるものが詐欺だったらアウト。
だけど、ビジネスモデルとしては、かなり筋が通ってるんですよね。

 

じゃあ逆に、Googleアドセンスで稼ごうとしてる人はどうか？

この公式に当てはめてみると——
• アクセス数：そもそも上げるのがめちゃくちゃ大変（SEO地獄）
• 成約率：存在しない（そもそも売ってない）
• 単価：1PV ≒ 0.3円（ハーゲンダッツ買うのに約1000PV必要）

……勝てる気します？

冷静に因数分解してみれば、
「アドセンスはかなり勝率の低いゲームだった」ってことに気づくんです。

収益化自体はそこまで難しくないものの、稼ぐためにはめちゃくちゃ時間がかかる上に、収益の上限も低い。
しかもGoogle先生の気まぐれ次第で収益ゼロもあり得る。

 

ここで伝えたいのは、
「DM営業しろ！」とか「高額商材売れ！」って話じゃないんです。

重要なのは、
“あなたはどんな戦略で勝ちにいってるのか？”ってこと。

数字で組み立てる人と、
気合いと感情でなんとなく書いてる人。
同じ「ブログやってます」でも、結果に差が出るのは当然なんですよね。

稼いでる人の思考回路は、常に「なぜ？」で動いている

ブログで稼ごうと思ったら、やっぱり大事なのは戦略です。

どれだけ記事数を積み上げても、
どれだけ気合で更新しても、
“戦略なし”の状態では、なかなか結果は出ません。

で、この戦略——
正直に言えば、他人から直接教わるのが一番手っ取り早いです。

なぜなら、稼いでる人の思考を、そのままインストールできるから。
これって、パワーポイントのテンプレ使うくらいのスピード感です。

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で、その「稼いでる人の思考」をじっくり見ていくと、
彼らは行動の前に、必ず“ある質問”を通してることに気づくんですよね。

それが、「なぜ？」です。

 

• なぜこれをやるのか？
• なぜこのタイミングで売るのか？
• なぜこのターゲットを狙うのか？

 

これを無意識レベルでやってるから、
彼らの行動にはちゃんと“意図”がある。
そして、その意図が売上を生んでいる。

つまり大事なのは、
ただ単純に手を動かすことじゃなくて、
その背景にある“思考の回路”を持てるかどうかなんですよ。

 

でですね。

この思考回路、確かに人から教わるのが一番早いんですが、
自分でも、意識次第で鍛えられます。

たとえば、僕がよく行くラーメン屋の話をさせてください。

その店、なぜかいつも行列ができてるんです。
で、「なんでここだけこんなに人気なんだ？」と気になって、
ある日、じっくり観察してみたんですよ。

そしたら…見えてきたんですよね。戦略が。

 

• メニュー数が少ない → 無駄な食材を仕入れなくていい（コスト削減）
• 背もたれのない椅子 → ゆっくりできないから回転率アップ（客数増加）
• 生姜醤油ベースのスープ → 他の店と被らない（差別化）
• 昼しか営業しない → 希少性アップ＆固定費削減
• 券売機が入り口すぐにある → 注文で悩まずスムーズに（店員もラク）

「なるほどな〜」って思いましたよね。
ただ美味しいだけじゃない。
これはもう、設計され尽くした“ラーメン戦略”ですよ。

 

で、これがブログやビジネスにも通じるんです。

「なぜ人気なのか？」「なぜ買われるのか？」を分解できる人は、
自然と「どうすれば自分の商品は売れるのか？」が見えてくる。

そして、営業DMだって同じ。

うざいと思って削除するか、
「この人はなぜDMを送ってくるのか？」と1ミリでも考えるか。
その差が、“思考のトレーニング”になるかどうかの分かれ道。

 

学べる人は、「なんでも教材にする力」があるんです。
そしてそれは、あなたにも鍛えられる。

だってそのラーメン屋、
最初はただ「うまいな〜」で通ってた僕ですら、
“戦略”を読み取れるようになったんだから。

…ただし、安易に高額詐欺商材を売る方向に走っちゃダメですよ＿φ(￣ー￣ )

最後に

どうでしょう？
DM送りまくりマンの商材屋への見方、少し変わったんじゃないでしょうか？

今まで完全に眼中になかったその人たちが、
実はしっかり稼いでると知ったら——
ちょっと、世界の見え方も変わりますよね。

 

彼らは、“パッと見稼げなさそうなやり方”でも、数字と戦略を使って、ちゃんと売上を作っている。

もちろん、その戦略が“正しいかどうか”は別として、
「どうすれば売れるか？」を考えて動いているのは確かです。

そして、さらに上をいく人たちは、そこにもう一つ——
「なぜ？」と問い続ける思考を持っています。

 

今回の記事でお伝えしたかったのは、
この2つだけです。

 

• 稼げるようになるには、具体的な戦略を持ちましょう。
• 稼ぐ人はみんな、「なぜ？」という視点を持っています。

 

この2つを意識するだけで、
あなたの行動はもっと的確になるし、
「がんばってるのに結果が出ない…」という悩みからも、少しずつ抜け出せるようになります。

 

ちょっと視点を変えるだけで、
「うざいDM」も教材になるし、
「ただのラーメン屋」もマーケティング講座に変わる。

それに気づける人から、稼げるようになっていくんです。

 

というわけで、
今回の記事を、あなたにとっての“見方が変わるきっかけ”にしてもらえればと思います。

それではまたどうぞ。