どうも、成瀬です。
『アフィリエイト頑張ってるのに全然売れへん…
“売れるキーワード”って、どうやって見つけんの…?(T_T)』
と悩んでいるそこのあなた。
安心してください。
売れるキーワードの見つけ方、ちゃんとあります。
しかも、大手サイトとバチバチに競う必要もなし。
個人ブロガーでも十分に勝てる方法です。
てことで、今回はガチ有料級のノウハウを特別に紹介します。
成瀬、太っ腹モードです。
それではいきまっせ。
目次
売れるキーワードを探すコツは”人間心理”を理解すること
そもそも論なんですが──
ユーザーがネット上で商品やサービスを購入する理由って、なんだと思いますか?
「いや、そりゃあ欲しいからでしょ?」
って思うかもしれませんが、もう一歩だけ深掘ってみましょう。
人が何かを買うとき、そこには必ず“悩み”か“欲望”が存在しています。
つまり、何かしら「今の状態から変わりたい」という感情が動いてるんです。
たとえば…
- マッサージ機を買う人は、「肩や首の痛みをなんとかしたい」
- 脱毛サロンに通う人は、「もっと綺麗になりたい」
- プログラミング講座を受ける人は、「今の給料じゃ将来が不安すぎる」
こういった悩みや不満、理想とのギャップを埋めるために、人はお金を払います。
つまり、商品ってのは「ただのモノ」じゃなくて、感情を解決する“手段”なんです。
悩みを解消するためのパスポート、みたいなもんですね。
(まぁネット上に限った話でもないですけど)
だからこそ──
売れるキーワードを見つけたければ、“商品”を見るな。“人間”を見ろ。
もっと言えば、キーワードを探すんじゃなくて、“人間を探す”感覚が超大事なんです。
アフィリエイトで稼ぎたければ、これはガチで覚えておいてください。
人間心理を理解するとなぜ売れるのか?
人間心理を深く理解できるようになると、
「ライバルが見ていないキーワード」が次々と見えてくるようになります。
しかも、成約率も鬼のように上がります。
なぜなら、読者の“本音”に刺さる記事が書けるから。
じゃあ、具体例を見ていきましょう。
仮にあなたが、除毛クリームをアフィリエイトで売りたいとします。
あなたなら、どんなキーワードで記事を書きますか?
ちょっと考えてみてください。
……多くの人は、
- 「除毛クリーム おすすめ」
- 「商品名 口コミ」
みたいなキーワードを狙おうとするはずです。
たしかに、こういったキーワードでSEO上位を取れれば売れます。
が、現実はそんなに甘くない。
実際に「除毛クリーム おすすめ」で検索してみると(※2025年3月時点)
1位、2位:マイベスト
3位:auポータルサイト
4位:Amazon
5位:オズモール
・・・
見事に大手企業サイトばかり。
個人ブロガーが入り込める余地は、ほぼゼロです。
じゃあどうすればいいのか?
人間心理を読んで“ズラしキーワード”を拾うんです。
つまり、いきなり「除毛クリーム」というキーワードから入るんじゃなくて、
「除毛クリームを買うのは、どんな人か?」から考えていくんです。
今回は、“女性からモテたい男性”を想定してみましょう。
夏場のデート前日のシチュエーションで考えます。
明日はマッチングアプリで出会った○○ちゃんとの初デート。
写真の雰囲気もタイプだし、絶対に成功させたい。
でも、天気予報を見ると気温はまさかの40度超え…。
さすがに長ズボンは暑すぎる。ハーフパンツで行きたいな。でも女子ウケってどうなんだろ…?
一応ネットで調べとくか・・・
すると、この後に
「ハーフパンツ 女子受け」
とかで調べたりするわけです。
んで、この読者に対して以下のような記事を用意しておくわけです。
実は、ハーフパンツそのものはダサくない。
でも“すね毛ボーボー”の状態で行くと清潔感がなく見える可能性がある。
そこで、脱毛するのが理想だけど、時間もお金もかかる…。
→ 手っ取り早く清潔感を出すなら、除毛クリームがベストです。
10分でさっぱり。コスパも良し。
実際に使ってみた結果はこんな感じ
↓
(ビフォーアフター写真)
今回使った除毛クリームはこちら
↓
(アフィリエイトリンク)
こんな感じの記事を用意しておけば、スムーズな流れでポチっとアフィリリンクを踏んでくれるわけです。
画面越しに思わずチャリーンって聞こえてきそうでしょ?(*´▽`*)
今回の例で言えば、
“モテたい”という欲望を叶える”手段”として除毛クリームを紹介したら売れるってことです。
んでしかも、「ハーフパンツ 女子受け」みたいなキーワードだと上位表示するのにドメインパワーも必要ないから大手サイトと競合しません。
このように、「商品を欲しがっている人の心理」から逆算すれば、
競合も少なくて成約率の高いキーワードが見つかります。
ぶっちゃけ、ラッコキーワードとにらめっこしてるだけじゃ、
本当に売れるキーワードって見えてこないんです。
検索窓じゃなくて、人の頭の中を覗くこと。
それが、売れる記事への第一歩です。
売れるキーワードは複数ジャンルで見つけられる
今回は、モテたい男性向けに除毛クリームを売る例を紹介しましたが──
もちろん、売れるキーワードってのはあらゆるジャンルに存在してます。
むしろ、心理に寄り添った“ズラしキーワード”は、
読者の悩みが深いジャンルほど効果を発揮します。
他にも具体的な例を挙げてみましょう。
■ 転職ジャンルの場合
【上司 ストレス 辞めたい】
これはまさに“恐怖”ベースの検索キーワード。
「このままここで働き続けるの、しんどすぎる…」という切実な感情が込められてます。
ここに対して、「転職は逃げじゃない」みたいな寄り添い方をしつつ、
「今の職場が辛いなら、こんな選択肢もありますよ」と転職サイトに自然につなげる。
■ 美容ジャンルの場合
【彼氏 胸 小さい 気にする】
これは“コンプレックス+恋愛”というWの心理が絡んだキーワード。
「彼氏にどう思われてるんだろう…」という不安と、
「少しでも自信を持ちたい」という願望の掛け合わせ。
こういう人に「手術じゃなくて、まずはナイトブラから試してみませんか?」と提案すれば、成約率はめちゃくちゃ高くなります。
■ 恋愛ジャンルの場合
【女性 既読スルー 理由】
これは“分かってるようで分かってない男性心理”系。
「なんで返ってこないの?俺なにかした?」ってモヤモヤに対して、
「こういう心理があるみたいですよ」→「もっと知りたいならこの恋愛教材おすすめですよ」といった導線が組めます。
どうです?
商品単体じゃなくて人間心理にフォーカスすると、こんな感じで売れるキーワードはザクザク見つけられるんです。
※くれぐれも、ここで紹介したキーワードをそのままパクるんじゃなくて、
“考え方”を自分のジャンルで応用するようにしてくださいね。
丸パクリだと、稼げても身につきません。
売れるキーワードを探す3ステップ
ここまで読んで、
「なるほど、商品じゃなくて人間心理から考えるんやな」
「でも実際どうやってキーワードを見つけるん?」
と思ったあなたのために、実践用の3ステップをまとめました。
超シンプルですが、めちゃくちゃ使えます。
商品を買いそうな人を“具体的に1人思い浮かべる”
ここ、いきなり抽象的な「ターゲット」とか考えちゃダメです。
“たった1人のリアルな人間”を想像してください。
- 年齢・性別・性格
- 生活環境(学生?会社員?主婦?)
- どんな毎日を送っているか
- どんなことにモヤモヤしてそうか
たとえばさっきの除毛クリームなら、
「汗っかきの20代男性・恋愛経験少なめ・マッチングアプリに登録したばかり」
みたいな具体度でOK。
この“たった1人”が見えてないと、キーワードはズレます。
その人の「悩み」「願望」「避けたいこと」「なりたい姿」を想像する
その人が、日常の中でどんな感情を抱えてるのかを想像タイム突入です。
- 何が不安?
- 何にムカついてる?
- 何を避けたがってる?
- どんな未来を夢見てる?
さっきの例でいけば、
- 「デートで清潔感がないと思われたらヤバい」
- 「でも脱毛に通うのは面倒だし高い」
- 「今すぐに、安く、手軽にモテ要素を上げたい!」
──この辺の感情が出てきたらもうOK。
それを検索窓に入れてみて、ズラしキーワードを洗い出す
感情や悩みが見えたら、
それを「この人ならなんて検索するかな?」と考えて、
実際に検索窓に入力してみるんです。
ポイントは、“答えを探そうとする言葉”に変換すること。
こんな感じね
↓
- 【彼氏の前で胸が気になる → 彼氏 胸 小さい 気にする】
- 【営業の仕事が辛い → 営業 向いてない 辞めたい】
- 【LINEが返ってこない → 既読スルー 理由 女性心理】
出てきたキーワードは、ラッコキーワードやサジェスト、Yahoo!知恵袋でも深堀り可能。
ここまでやって初めてツールを使っていくんです。
この作業を繰り返すだけで、
“売れるズラしキーワード”が芋づる式に見つかっていきます。
ね?
テクニックじゃなくて、想像力と共感力なんです。いわば、人間心理の理解ですね。
最後に
ここまで読んでくれたあなたは、
もう「売れるキーワード探しって、単なるテクニックじゃないんだな」って実感しているはずです。
そう、必要なのは“人間を想像する力”。
- この人は何に悩んでるんだろう?
- どんな未来を望んでるんだろう?
- どんな言葉で検索するんだろう?
それを考えるクセをつければ、
検索上位を取らずとも、売れる記事はちゃんと書けます。
キーワードは、探すものじゃない。
人の感情をたどった先に“見えてくるもの”です。
まずは1記事だけでいいから、
本記事で紹介した「ズラし思考」で記事を書いてみてください。
きっと、「あ、こういうことか…!」って体感できるはず。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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