ベンチャーから大手に戻るのは可能?転職成功のコツを解説【事例あり】

どうも、ヒロです。

今回は 「ベンチャーから大手に戻れるのか?」 というテーマでお話します。

 

やりがいや成長を求め、いざ大手からベンチャーに転職したものの、

  • 仕事が激務すぎてキツい
  • 想像以上に給料が低すぎる
  • 会社が倒産しそうでヤバい

こんな状態になっていませんか?

 

そしてその結果、

「やっぱ大手に戻りてぇ」なんて思ってません…?

 

ギクーーーッッ!なんつってね。

いや、わかりますよ。本当に。

なんせ私も大手からベンチャーへ転職した後、再び大手に戻った身なので。

 

そこで、今回は私の転職経験を踏まえ、

  • ベンチャーから再び大手に戻ることは可能か
  • 一体どうすれば大手に戻れるのか

について解説していきます。

ベンチャーから大手に戻ることは可能か?

まずは安心してください。

ベンチャーから大手へ戻ることは普通に可能です。

もちろん年齢・スキルによって確率は変わりますが、

  • 20代
  • 30代前半

なら十分に勝ち筋があります。

特に、元々大手にいた経験がある場合、戻れる可能性はかなり上がります。

 

その証拠と言ってはなんですが、私自身、27歳で大手からベンチャーに転職した後、約1年半で大手に戻ることができました。

 

正直、ベンチャーから大手に戻ることを決意した時は

「大手にまた戻るのは無理だろうな…」

と半分諦めてました。

 

でもですね、いざ転職活動を始めてみれば、およそ2ヶ月以内に内定を得ることに成功しました。

なので、ベンチャーから大手に戻ることは必ずしも不可能ではありません。

まずは希望を持ちましょう!

ベンチャーから大手に戻る3つのコツ

いざ、ベンチャーから大手に戻ることを決意しても、何の戦略も無しに転職活動をしてもうまくいきません。

中途は”即戦力採用”なので、「あなたはどんな価値を提供できる人材か?」をハッキリ伝える必要があります。

 

そのうえで、ベンチャー→大手に戻る時の勝ち筋は次の3つです。

  1. 元々いた大手と同じ業界で求人を探す
  2. 大手時代のキャリアをアピールする
  3. ベンチャー転職のネガ要素は出さない

元々いた大手と同じ業界で求人を探す

実際に私が大手の中途面接で経験したことですが、大手の会社は「大手で職務経験のある人材」を採用したがります。

それも、自社と同じか近しい業界の人を求めます。

理由はシンプルで、カルチャーも業務の進め方も理解しているから即戦力になると判断されるため。

 

実際に求人票を見るとですね、

例えば営業職の場合だと

  • 法人向け営業の経験(○年以上)
  • 営業企画や企画業務の経験
  • ○○業界などメーカーでの営業経験

みたいな条件が書かれてることが多いですよね。

 

なので、今から最短でベンチャーから大手に戻りたいなら、自分が元々いた大手と近い業界で求人を探した方が明らかにマッチングしやすいわけです。

私も元いた業界に近い企業を狙った結果、未経験業界より圧倒的に書類通過率が高かった です。

大手時代のキャリアをアピールする

大手を受けるなら、大手のキャリアが最も刺さります。

「目には目を。大手には大手を」です。

なぜかと言うと、ベンチャー時代よりも大手時代のキャリアを語った方が、大手の人事にアナタの価値が伝わりやすいからです。

 

いくらベンチャー時代にバリバリ仕事して、

  • 「新規事業の立ち上げに関わりました!」
  • 「コンサルで顧客の売上を3倍に増やしました」

みたいな実績があったとしても、大手からしたらその凄さがいまいちピンとこないわけです。

別に大手の人間は、新規事業を立ち上げた経験やコンサルでぶっ倒れるほど働いた経験も無いので。

 

それよりかは、大手時代に、

  • 「〇〇会社で商品企画の部門にいました」
  • 「法人向けに〇〇の営業を3年やっていました」

※〇〇ってのは、有名な会社名や商品名を指します

的なことを語る方が、よっぽどアナタの役割や価値がすんなり伝わります。

具体的な会社名や商品名、部署の名前を挙げるだけで、大手の人事はイメージがつきやすいんでね。

 

というわけで、大手を受けるなら大手のキャリアをアピールした方が良いんです。

もちろん、ベンチャー時代の経験や実績自体は決して無駄じゃないですからね!

あくまで大手向けの面接ではアピールしにくいだけなので!

ベンチャー転職のネガ要素は出さない

大手の中途採用では、ベンチャー時代のネガティブな要素は一切出さない。

これ、めちゃくちゃ大事です。

なぜか?

 

大手の人事から

「ベンチャーで失敗したから、大手のうちに入りたいって魂胆ね^ ^」

と思われたら一発アウトだからです。

 

多くの大手は、いまだに新卒採用文化が根強いため、中途採用へのハードルは高いです。

そして、彼らには大手企業としてのプライドがあります。

そのため、他の会社でうまくいかなかったから志望してきた、みたいな人材を採用はしないんですよね。

その空気は、私が今在籍している大手の人事を見てもヒシヒシと感じます。

 

だから、ベンチャー転職で失敗した話は大手の中途採用では触れないのが正解。

あくまでも、前向きな理由だけ語る。これが鉄則。

ベンチャーから大手に戻れた事例

私の実体験をもとに、実際にベンチャーから大手に戻れた事例をご紹介します。

まず、私の今までのキャリアは次の通りです。

1社目 大手(製造部品メーカー)
2社目 ベンチャー(WEBマーケコンサル)
3社目 大手(製造メーカー)

新卒で大手部品メーカーに入社し、3年半後にWEB系ベンチャーへと転職。

従業員8,000名弱の大手グローバル企業から一転し、従業員20名程度の小さなベンチャー企業に挑戦しました。

ちなみに、大手からベンチャーに転職した理由は、大手を辞めてベンチャーに転職した理由を本音で打ち明けますで語ってます。

大手を辞めてベンチャーに転職した理由を本音で打ち明けます

 

で、ベンチャーあるあるですが、

  • 仕事が激務すぎて心身崩壊寸前に陥る
  • 頼りにしていた上司が急遽退職する
  • 会社の資金繰りがかなり危うい状態になる

みたいな理由から、ベンチャー転職11ヶ月目にして早くも大手に戻ることを決意。

毎日息継ぎ無しで泳ぎ続けるみたいな生活をしていたので、限界突破してました。

 

で、そこから早速転職サイトに登録し、本格的に転職活動を開始。

転職エージェントの力を借りつつ、この記事で紹介した大手に戻るコツを駆使しながら、およそ転職活動開始2ヶ月後に内定獲得→晴れて大手に転職といった流れでした。

 

戻れた大手は、1社目と同じ業界でした。

というか、自分のキャリアを棚卸したら、1社目の大手の経験しかアピールできなさそうだったので、消去法で決めた感じですね。

 

参考までに当時の私の年齢を伝えておくと、ベンチャーに転職したのが27歳で、大手に戻ったのが29歳の時です。

20代のうちに大手に戻れたのは、我ながら運とタイミングが良かったんだと思います。

最後に

ベンチャーから大手に戻りたいと思ったら即行動した方が良いです。

よく、

  • 「最低1年は続けないと…」
  • 「短期離職は不利だよね…?」

と思われがちですが、実際はそこまで気にしなくてOKです。

私自身、ベンチャー転職11ヶ月目で転職活動を始めて無事に大手に戻れたので、1年以内でも戻れる可能性は十分にあります。

 

大手に戻りたいと思ったら、我慢せずに脱出しましょう。

体力もメンタルも削られ続ける環境で粘るのはキケンです。

 

とはいえ、ベンチャーで毎日仕事がひっ迫した状態だとなかなか転職活動を進めにくいかもしれません。

そんな時は、転職エージェントの力を借りるのも有効な手段です。

彼らは転職相談のプロなので、

  • 求人紹介
  • 書類添削
  • 面接対策

こんなことをしてくれます。

心が折れそうな時でも、転職成功まで伴走してサポートしてくれます。

 

無論、私もエージェントを活用して効率良く転職活動を進められました。

転職エージェントは使い倒してナンボです。遠慮は要りません。

 

「戻りたい」と思った時が動くタイミング。

早めに動いて、自分のキャリアを取り戻してください。

それでは、またどうぞ。