どうも、成瀬です。
『有料コンテンツを作って販売してみたいけど、自信がない…』
『頑張って作ったけど、全然売れなかった…』
こんな悩みを抱えている人、マジで多いです。
それもそのはず。
ほとんどの人が「売れないやり方」で売ろうとしてるからです。
でも、正しい方法で作れば、有料コンテンツってほんとに“勝手に売れて”いきます。
しかも、売り込みゼロ。DM営業ゼロ。
ただ、自分のブログとSNSでポツンと告知しただけでも余裕で売れます。
実際、先日成瀬がコンテンツ販売した時、
たったの4日間で107,280円売り上げました。
てことで今回は、
実際にそのとき使ったやり方をベースに、
「無名でも、無理なく、自然に売れる」有料コンテンツの作り方
をガッツリ解説します。
「自分の商品で収益を作ってみたい」と思ってるなら、
今回のノウハウは、確実にヒントになるはずです。
それでは、いきましょう。
目次
なぜ有料コンテンツを作っても売れないのか?
結論から言います。
ユーザーが大して欲しくもない情報を、
いきなり有料で売りつけようとするから。
「集客 ⇒ 教育 ⇒ 販売の導線が~」
みたいなマーケティング講座っぽい話をしたいわけじゃありません。
そんな表面的な問題じゃないんです。
もっと根本的な、そして致命的な問題があります。
それが、
そもそも、商品そのものがズレてる。
『いや、リサーチもしたし、
ちゃんとニーズのあるテーマで書いたし、
LPもそれなりに作り込んだし…!』
そう思うかもしれません。
でもね、売れないんです。
これはもう、例えるなら…
“ラーメンが食べたいというお客さんに、
冷やし中華を提供する”ようなもの。
絶妙にズレてるんです。
味が良くても、タイミングが違えば食べたくない。
欲しいものじゃないと、人って財布を開かないんです。
しかも、それをいきなり「はい、有料です!」って売りにいくと、
ユーザーはこう思います。
「……で、あんた誰?」
信頼も実績もないうちから、いきなり売られても買う気にはなりません。
で、売れないからどうするかっていうと、
- 価格を大幅に下げる
- 誇大な表現で煽る
このどっちかに走るんです。
noteとかでたまに見かけませんか?
「たった500円で全ノウハウ詰め込みました!」みたいな長文コンテンツ。
いや、もう完全に“薄利多売”モード入ってますやん…
しかも大体の場合、“ただの薄利”で終わります。
あとは「1日3分で月100万円!」みたいなやつ。
誇大表現で一瞬売れても、
信頼はガタ落ち。
下手すりゃ景品表示法に触れて普通にアウトです。
誇大表現は、マジで時限爆弾。
てことで、
売れる商品を作るには、“ズレ”を正す必要がある。
そして、ちゃんとした方法で売らないと、売れないだけじゃなく、
信頼を失って法律にも引っかかる危険性がある。
というわけです。
ここまでOK?
プロダクトアウトとマーケットインの思考
ここからが本題です。
さっき「ズレた商品は売れないよ」って話をしましたが、
じゃあどうすれば**“ズレてない商品”=売れるコンテンツ**を作れるのか?
そのカギになるのが、
プロダクトアウトとマーケットインという2つの考え方です。
プロダクトアウトとは?
まず、プロダクトアウトから。
これは簡単に言えば、
「自分が作りたいものを作って、あとから市場に売る」スタイルです。
例えば、AppleのiPhoneとかが代表例ですね。
当時は二つ折りケータイが主流だった時代に、
「全部タッチパネルです」「ボタンありません」みたいな革新的スマホをドーンと出してきた。
→結果、大ヒット。
これは、商品そのものに“圧倒的な魅力”があるから成立したわけです。
もうひとつの例は、ルイヴィトン。
ブランドが確立してるから、
正直、何を出しても売れるんですよ。
実際にルイヴィトンって、サッカーボールとかも出してるんですよね。
……いや、どこで使うねんそれ。笑
でも、売れちゃうんです。ブランドがあるから。
で、これ大事なんですけど、
売れない人の多くが、無意識にこの「プロダクトアウト思考」で商品を作ってます。
「自分がいいと思うから」
「伝えたいことがあるから」
「これなら絶対価値あるはず!」
たしかに“想い”はこもってる。でも、それだけじゃ売れないんです。
なぜか?
“あなたがいいと思う商品”と
“ユーザーが求めてる商品”は、まったく別物だから。
(ここ、マジで超重要です)
じゃあ、どうすればいいのか?
答えは、マーケットインです。
マーケットインとは?
「市場(=ユーザーのニーズ)を起点にして商品を作る」思考法です。
つまり、
- 読者の悩みを聞く
- どんな情報を求めてるかを観察する
- それにピッタリ合う解決策をコンテンツにする
という流れ。
マーケットインで商品を作ると、
“ズレ”が起きないんですよ。
「え、それ欲しかったやつです!」ってなる。
だから、売れる。
実際、成瀬が販売したときも、
DMで届いたリアルな悩みをそのまま商品に落とし込んだだけでした。
結果、勝手に売れた。
これが、個人が有料コンテンツで売上を作るための現実的かつ再現性ある道筋です。
ユーザーのニーズに合わせれば有料コンテンツは勝手に売れる
ここからは、より具体的な話をしていきます。
結論から言うと、ユーザーのニーズに合わせて商品を作れば、
有料コンテンツはマジで“勝手に売れて”いきます。
証拠として、先日成瀬が販売した有料コンテンツの話をしますね。
自分のブログ上で、4日間だけ限定で販売したものです。
その結果――
↓
売上:107,280円
※成瀬とは別のアカウントです。ジャンルも全く違います
たった4日間でこの数字です。
日給に換算すると、25,000円オーバー。
もちろん、広告を回したわけでもありません。
X(旧Twitter)やブログでちょこっと告知しただけ。DM営業もゼロ。
メルマガだってやってません。
こっちから“売り込む”ような行為は一切してません。
じゃあ、なぜこんなにサクッと売れたのか?
答えはシンプルで、
「ユーザーのニーズに合わせて作ったから」です。
・実際にもらったDMの相談
・ブログ読者からの質問
・何度も出てきた“共通の悩み”
これらをもとにして商品を作ったら、
「これ欲しかったやつです!」って反応が自然と集まったんですよね。
だから、無理に売り込まなくても勝手に売れる。
これが“売れる商品”の正体です。
多くの人がやってしまうのは、
「自分の中にあるネタ」だけで商品を組み立てること。
でも、そうじゃない。
「見込み客のリアルな声」から組み立てるから、ズレない。売れる。刺さる。
ここまで読んでくれてるあなたなら、もう分かるはずです。
有料コンテンツを作るときは、
“あなたの頭の中”じゃなく、“ユーザーの悩み”から逆算する。
これが、売れる商品の作り方です。
有料コンテンツを販売する正しい流れ
ここまで読んで、
「よし、じゃあ自分も売れるコンテンツを作ってみよう!」と思ったあなたに、
特別に具体的な手順をお伝えします。
まず最初に言っておきたいのは、
いきなり売ろうとしてはいけません。
売れる商品って、
いきなり「これ買って!」って作ったものじゃないんです。
重要なのは、
“ユーザーがどんな情報を求めているか”を、
ネット上でのリサーチだけでなく、“直接”確認すること。
具体的にはこんな流れです。
- SNS(Xなど)でDM相談をもらう
- ブログ記事にコメントがつく
- アンケートに回答が届く
- 「もっと詳しく教えてください」と反応がある
でも、これらの反応って、何もしてない状態では来ません。
じゃあどうすればいいのか?
“下心ゼロ”で、ちゃんと価値ある情報発信を続けることです。
見返りを求めずに、
「読者の役に立つこと」「過去の自分を救う内容」などをコツコツ届けていく。
すると、ある日ふと、DMやコメントでこう言われます。
「これ、めちゃくちゃ参考になりました!」
「実は今、同じことで悩んでます…」
ここがスタート地点です。
ユーザーからのリアルな悩みが届いたら、
それをそのまま“コンテンツの種”にしていけばいい。
逆に言えば、
- 自分の脳内だけで考えた商品作り
- 適当にリサーチしてわかったような気になった商品作り
- セールスライティングだけを意識したLP作り
- SNSでひたすら商品の宣伝しまくる
- 「今なら限定価格!」って煽る
このへん全部、「売れない側」のムーブです。
最初は「聞く」から始めて、
「拾う」→「まとめる」→「届ける」
この順番を守るだけで、売れる確率は格段に上がります。
一度騙されたと思ってやってみてください。
面白いぐらい勝手に売れていきますから。
最後に
今回紹介したやり方でコンテンツ販売をすると、
本当に、こっちが驚くくらい“勝手に売れて”いきます。
しかもそれだけじゃありません。
普段から読者の悩みにしっかり向き合っていると、
自然と信頼関係ができていきます。
そして、その信頼の延長線上で、
「あの人が出すなら、買ってみようかな」
「今回もきっとハズさないだろうな」
って、向こうから“買う理由”を見つけてくれるようになるんです。
ここまでくると、もう売り込みすら必要ないんですよね。
さらにスゴいのが――
買ってくれたお客さんが、勝手に広めてくれるってこと。
そう、いわゆる“口コミ”ってやつです。
SNSでシェアされたり、
ブログで紹介されたり、
「これ良かったですよ」って他の人に教えてくれたり。
これが回り始めると、もう最高のループに突入します。
ユーザーの悩みに応える
↓
信頼される
↓
コンテンツが売れる
↓
感謝される&広められる
↓
また信頼が深まる
このサイクル、マジで最強です。
そして何より、このサイクルって、
「派手な戦略」や「バズ」じゃなく、
“地に足のついた価値提供”から始まってるんです。
だからこそ、成瀬はこのやり方をおすすめしています。
派手さはないかもしれないけど、
小さく始めて、大きく育てられる。
ちゃんと届けたい人に届けて、
喜ばれて、お金にもなる。
それが、コンテンツ販売の本質です。
それではまたどうぞ。
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