どうも、ヒロです。
今回はベンチャー転職のメリットに関してお話しします。
ベンチャーへの転職を考えているけど・・・
「一体どんなメリットがあるのかを知りたい!」
「実際にベンチャー転職した人の生の声を聞きたい!」
そんなアナタに、大手からベンチャーに転職経験のある私が実体験をもとに語ります。
ベンチャー転職で得られたスキル、学べたこと、考えの変化などを中心にお届けします。
是非ともベンチャー転職の参考にしてもらえれば幸いです。
それでは早速見ていきましょう。
- 新卒で大手部品メーカーに入社
- 将来の起業を見据えてベンチャーに挑戦
- 未経験でWEB系ベンチャーに転職
ベンチャー転職のリアルを伝えるブログを運営してます(^^)/
【はじめに】転職したベンチャーの特徴
ベンチャー転職のメリットを語る上で、前提となる「どんな会社にいたのか」を最初に紹介します。
私が転職したのは、WEBコンサルティングを主力事業とする従業員20名ほどの小さな会社。
主な事業内容はこんな感じ↓
- SEO対策/WEB広告運用
- WEBサイト制作
- 経営コンサルティング業務
で、職種別の社員構成は以下の通り。
| 職種 | 人数 |
| WEBコンサルタント | 2名 |
| WEBアシスタント | 4名 |
| WEBマーケター | 1名 |
| デザイナー | 4名 |
| エンジニア | 1名 |
| 総務&経理 | 1名 |
| パート | 数名 |
まさに「少数精鋭」の典型って感じでしたね。
ちなみに、私は最初はWEBマーケター職で入社し、約半年後にWEBコンサルタントの仕事に転向しました。
とにかく社長との距離が近く、社員一人ひとりが膨大な仕事量を裁量権を持ってゴリゴリ進めていくような環境でした。
実践で使えるWEBマーケのスキルが身についた
ベンチャーに転職して個人的に最も大きかったメリットは、WEBマーケのスキルが身についた点です。
特に、SEO対策のスキルは、入社前と比べて別人レベルに向上しました。
元々、ベンチャーに入社する前から独学でSEOアフィリエイトには挑戦していましたが、正直言って全然うまくいかなかったんですよ。
でも、ベンチャーで経験を積んだことで、SEOで狙ったキーワードをそれなりに上位表示させられるようになりました。
「SEOって正しいやり方で対策すればちゃんと検索上位を取れるんやな!!!」と感動したのを覚えています。
業務を通じてSEO対策のノウハウを学べる環境にいれたこと自体が大きなメリットでしたね。
それに、職場にいる先輩方はSEO対策のプロでしたし、わからないことがあればすぐに教えてもらえる環境でもありました。
特にコンサル部の部長は鉄人で、ありとあらゆる業界のSEO対策に精通されていたので、そのような達人に直接教えを乞うことができたのもラッキーでした。
おそらくWEBマーケの会社にはSEO対策のプロとされる人が1人か2人はいるかと思います。
そういう方と一緒に仕事をすることでWEBマーケの力をグンと伸ばせるはずです。
独学で学ぶよりも現場経験を積む方がはるかに早いと感じましたね。
そして何より、この経験とスキルのおかげで、副業のアフィリエイトでも稼げるようになったというのが本当に大きいです。
実際、今でも過去に作ったサイトから毎月10万円ほどの収益が自動発生しています。
もうこれは完全に“資産”ですね。
「WEBマーケを学んで本当に良かった」と今でも心から思っています。
短時間で質の高いアウトプットができるようになった
ベンチャーに入って感じたのが、大手とは比較にならないほどビジネススキルが伸びるということです。
大手時代は、正直そこまで切羽詰まって仕事をやり切るような環境ではなかったんですよね。
与えられた仕事の納期には余裕があって、業務のマニュアルが整理されていて、困ったことがあれば課長代理の先輩に聞けばなんとかなる。
だから、あんまり努力をする習慣がなかったんです。
今までそんな生ぬるい環境にいたので、ベンチャーでガチの経営者相手にコンサルをする立場になった途端、仕事に取り組む姿勢が180度変わりました。
大手からベンチャーに行ってこそ気づけることでもあるんですが、世の中の中小企業の社長って毎日死ぬほど働いているんですよ。
大企業が5年後や10年後の中期計画がどうこう言ってる間に、中小企業では今年の売上をどうするか、今月何するかをミリミリ詰めて働いているわけです。そうじゃないとすぐに倒産してしまうから。
そんな会社経営に命を懸けている経営者を相手にいい加減なことは言えないし、その会社のWEBマーケを自分が担当していることを自覚すると、自ずと努力するようになりましたね。
で、そういう経営者のクライアントを同時に7社ほど掛け持ちしていました。この数の多さはベンチャーならではですね。笑
クライアントとのMTG中の会話で、課題抽出 → 施策立案 → 提案。
これを高速で回す必要があったから、短時間で質の高いアウトプットを出す癖が自然と身につきました。
経営者のすぐ近くで会社経営について学べた
私のいたベンチャーは従業員がたったの20名程度だったので、とにかく社長との距離感が近かったです。
というか、なんなら直属の上司が社長みたいな。
大手の会社じゃ信じられないような環境だと思うんですが、ベンチャーならよくあるかと思います。
でですね、社長のすぐそばで仕事をしていると、経営者目線で物事を考える機会がかなり増えます。
例えば、
- どの事業にどれだけのリソースを割くかという経営判断
- 新規のコンサル案件の取り方
- 従業員への仕事の割り振り方、マネジメント
- 採用戦略
いわゆる、会社を回すのに必要な考えや行動基準を間近で学べるって感じですね。
おまけに私の場合は、コンサルティング会社だったこともあり、クライアントの社長との距離も近く、複数業界の社長とコミュニケーションを取ることができました。
私は将来の起業を見据えたうえでベンチャー転職をしたので、経営者のすぐ近くで仕事をしたことで自分が起業した時の具体的なイメージを持つことができました。
「実際に自分が起業したらきっとこんな感じか…!!」みたいな。
結果的に今は再び大手に戻って会社員を続けていますが、ベンチャー時代に培った経営者目線で物事を捉える力は普段の業務でも大きく役立っています。
特に、副業でスモールビジネスを立ち上げる際に役に立っています。
裁量権を持って自分の意志で仕事に取り組めた
おそらくこれもベンチャーあるあるだと思います。
会社によって多少の違いはあれど、ベンチャーの場合は仕事の裁量権がとてつもなく大きいです。
特に大手と比べるとその差は歴然。
ベンチャーって本当に人手が少ないんで、個人の判断に委ねられるシチュエーションが自ずと増えるんです。
おまけに仕事のスピード感もハンパないので、「こんなの、いちいち上司や社長に確認してらんない!」といったことが頻発します。
その結果、自然発生的に裁量権が大きくなるわけです。
これが良いか悪いかは置いといたとして、自分で判断して仕事を進められる範囲が広いとある意味で”楽”ではありました。
大手時代だと、何か新しい施策を始めるにしても、まずは先輩に確認。
その後課長に確認依頼して、最終的に部長の承認をもらってようやくスタートする、なんてこともザラにありましたからね。
とにかく大手だと意思決定プロセスが長すぎる。そんな所に不満を持っていたこともあったので、ベンチャーで与えられた裁量権は本当にありがたかったです。
採用の観点から人を見極める経験ができた
従業員数が20名など極端に少ないベンチャーだと、マルチタスクで働く機会が増えます。
組織を縦に割るほどの人数がいないので、どうしても横断的な業務が発生します。
私の場合だと、メインのWEBコンサルティングの業務以外に、
- WEBサイト制作
- 経理
- 採用面接
これらをやってました。
細かい仕事だと、クライアントとの契約書も自分で作るみたいな。
色んな職種の仕事をした中でも、特に面白かったのは採用面接ですね。
まず、大手だとやることはないと思うんですが、20代のいち平社員が採用面接を担当する、なんてこともあったわけです。
大手の中途採用だと人事部と担当部署の部長クラスの人間が面接することも多いですからね。
採用募集をする媒体を決めるところから始まり、次に応募書類の確認。面接の準備と当日の対応、そして最後は採用可否の判断。
これら採用に関する一連の業務を担っておりました。
「今のうちに会社にはどんな人材が必要か?」
「どんなスキルを持った人材がいれば業務が進みやすいか?」
こんなことを念頭に置きながら、応募者を見極めていく。
こういう経験を20代のうちにできたのはメリットでしかないと思います。
実際、ベンチャーから再び大手に戻る中途面接では一発で合格をもらえたので、採用する側の視点が役に立ったんだと思います。
まとめ
今回はベンチャー転職のメリットについて語りました。
個人的な感想にはなりますが、将来独立を考えていたり、短期間で自分の市場価値を上げたい人には得られるメリットは大きいと感じています。
実際に私は独立こそしなかったものの、個人でお金を稼ぐというスキルは明らかに伸びましたし、大手時代に比べると世の中を見る視野が広がったのは間違いないです。ベンチャー経験のおかげです。
厳密にはベンチャーと言っても、業界や事業内容、従業員の規模によって得られるメリットは変わるかと思いますが、ひとつの参考にしてもらえれば幸いです。
それではまたどうぞ。